エクスポーズした値たちはグラフのパラメータウィンドウ > Input parametersから一覧を見ることが出来ます。
このような感じですね。
項目の中をみると、各パラメータにたいして細かく設定ができるようになっています。
よく使うであろう用途毎にそれぞれの項目を見ていこうと思います。
そのような時はグループ(Group)にカテゴリ事に名前を入力すると良いでしょう。
プレビューで見るとこのような感じで、グループで分類されてるのがわかります。
これで大分見やすく、調整もしやすくなるはず!
このような感じですね。
項目の中をみると、各パラメータにたいして細かく設定ができるようになっています。
よく使うであろう用途毎にそれぞれの項目を見ていこうと思います。
公式のドキュメントにも記載がある情報なのでこちらも参考にしてみてください。
■パラメータの名前を変更する(Identifier/Label)
パラメータの名前を変更したい場合、ラベル(Label)に変更したい名前を入力します。
え?識別子(Identifier)に前回入力した名前が入ってるのに、そっちを修正しないの?
と思うかもしれません。
ここでIdentifierとLabelの違いについて説明します。
識別子(Identifier)とラベル(Label)の違い
なぜ、パラメータウィンドウに2つ名前を入力するところがあるのか?
それぞれの役割を理解するとわかりやすくなると思います。
Identifier は そのノードであると認識するための名前になるのでユニークなものである必要があります。
前回エクスポーズするときにつけていた名前はパラメータ名ではなくこのIdentifierの名前をつけていた事になります。
Labelの名前が指定されていない場合は、Identifierがパラメータの名前として表示されます。
Label は Identifierの代わりにパラメータの名前を表示したい場合に使用します。
もし、パラメータの名前を変更したいと思った時はLabelを編集するようにするのが良いです。
Labelは同じ名前があっても問題ありません。
■パラメータの種類を変更する(Type/Editor)
どのような数値を扱うかを指定するのがタイプ/エディタ(Type/Editor)です。
Typeは大きく3つあります。
ここらへんがUE4でBlueprintを使ってるとわかりやすいかもですね。
- Boolean … Ture or Falseによる判定
- Integer … 整数のみの数値
- float … 小数点も扱える数値
Integerとfloatの後ろに数字がついてるものが有りますが、これは扱うチャンネル数の違いです。
設定を切り替えるとこのような感じになります。
EditorはType、チャンネルすうによって選択できるものが限られます。
どのような入力形式が扱いやすいかによってここを切り替えるとよさそうです。
もうちょっと詳しいものは公式ドキュメントにリストがあるので参考に~。
- Boolean … Buttonsのみ
- Integer … Slider、 Drop Down List、 Size Pow2
- float … Slider、 Angle、 Color、 Transform
■グループ分けをする
パラメータの数が増えてくると整理したくなる。そのような時はグループ(Group)にカテゴリ事に名前を入力すると良いでしょう。
プレビューで見るとこのような感じで、グループで分類されてるのがわかります。
これで大分見やすく、調整もしやすくなるはず!
■最大値と最低値、ステップ数を設定する(Max/Mix/Clamp/Step)
エディタの種類によっては、最大値最低値やステップ数を設定することが出来ます。
クランプを有効にしたいときはClampのところを忘れずにTrueにしましょう。
■パラメータのプレビューを確認する
最後にこれら設定した内容はパブリッシュしなくてもどのような感じになるのか確認することができます。
InputParameterの右端にあるドキュメントぽいマークをクリックすると
パラメータがプレビューで表示されます。
SubstanceDesignerの動画みたらもっと色々解説してありそうですが…。
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